令和6年（2024年）となりました。
本年も何とぞよろしくお願いいたします。

令和6年の元旦の夕方、能登半島の周辺で非常に大きな地震が発生しました。
それに伴う津波や火事、家屋の倒壊と、被災地は甚大な被害が広範囲で生じ、今なお懸命な救助活動が行われている様子が、各メディアからも散見されます。

被災地の皆さまには心よりお見舞い申し上げると共に、復旧・復興、そしてそれを実現するための支援活動が、迅速かつ適切に執り行われますようお祈り申し上げます。

また、被災地にも社会的養護の関連施設が存在しておりますが、そこで起居を共にする子どもたち、職員の皆さま、関係者の皆さまにおかれましても、一日でも早く安心した生活が送れるようになることを願っております。

私たち自立援助ホームとしては、まずは「様々な理由から保護者・家庭で生活が送ることができない子どもたちやその家族への支援」という自分たちのやるべきことを全うすることで、被災地支援にも繋げてまいりたいと考えております。

厳しい状況にありながらも、皆さまが笑顔になれる、そして今年の干支（辰）のように「立ち上がれる」一年となりますよう祈念して。

神奈川県自立援助ホーム協議会
副代表（ホームページ管理者）　関　茂樹