ごあいさつ

神奈川県自立援助ホーム協議会は、2022年4月1日に発足しました。

神奈川県は県所管、横浜市、川崎市、相模原市、横須賀市という5県市自治体(行政区分け)で成り立っており、全国的にも珍しい自治体となります。

その為、同じ県内でも制度が違い、住所地の違いにより青年達が享受出来るサービスが異なっている現状があります。

またホームによっては孤軍奮闘している状況があり、協議会発足にてホーム同士の連携と支え合いを強化し、ホーム間の情報交換や交流、研修を通して互いの実践を高めつつ、「オール神奈川」として県全体の自立援助ホームの発展ならびに青少年の次世代育成に寄与していきたいと考えております。

我々は目の前にいる青年、一人ひとりを大切にし、いつの時代においても制度の間に生じる狭間の支援を心掛け、青少年支援の第一線の社会資源として、最善を尽くしていく所存です。

家庭で生活出来なければ社会が応援すれば良い。その様な世の中になっていく事を願って止みません。

今後とも宜しくお願い申し上げます。

神奈川県自立援助ホーム協議会
会長 前川礼彦

基本理念

神奈川県自立援助ホーム協議会は、県内の自立援助ホーム同士が手を取り合いながら、
様々な理由から家庭や保護者と生活することができない若者たち、
法律や制度の狭間にある社会問題や課題により厳しい状況にある若者たちに対し、
前向きに充実した社会生活を送り、安心と信頼を基軸とした人間関係が構築できるよう、
そして将来に夢や希望を見出すことができるように、誠意をもって支えていきます。

自立援助ホームが大切にしていること

「若者たちの生きる意欲を育むこと」

「若者たちが自身の価値を見出すこと」

「若者たちの挑戦や失敗を保障すること」

概 要

名称神奈川県自立援助ホーム協議会
設立令和4(2022)年4月1日設立
事務局所在地神奈川県横浜市磯子区森が丘1-6-1(自立援助ホームエスポワール内)
TEL045-884-2403
FAX045-884-2403
代表者 会長前川 礼彦
役員会長:前川 礼彦 副会長:関 茂樹 事務局長:大宮 美智枝
顧問・相談役顧問:鶴飼 一晴(社福)唐池学園 理事長 相談役:伊達 直利(社福)旭児童ホーム 理事長
会則・組織名簿PDFはこちら